【11月2日(日)】できれば、避けて欲しかったなぁ~!!

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*フィリピン時間=6:30
*天候=曇り
*気温=27℃
*湿度=84%
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 気温以上に蒸し暑く感じられた朝の...MNLです。
午前6時半、蒸し暑さで目が覚めました。
既に、アングリー・バードの毛布をベッド下に蹴落としていました。
普段の起床時間より早いのですが...、
毛布をベッドの上に拾い上げ...、
トイレ、洗顔、勝手口の解錠と日課をこなし...、
温度計を見ると...27℃!
『もっと暑いかと...思った!!』

ショックを受けるかも...しれない!!
 もう...、先週になってしまった!
“近所の爺”として書いた前回のBLOG...です。
“近所の爺...ムーミンさん”は、29日の水曜日、午前6時59分に帰らぬ人となってしまいました、残念です。
 ご葬儀は11月4日火曜日、午前7時に決まりました。
フィリピンの長い長いお葬式(?)の1日にお伺いした経験はありますが、ご葬儀のその日に列席したことがありませんので...その勝手を知りません。
『午前7時から何をするのだろう...??』

 23日の入院時からお付き合いしていますので、奥さんのアミーちゃんやお嬢さんたち、姉妹同様の親友、そして義姉のアテ・ジョーの悲しみが伝わってきます。それを家族、ご近所、お友だちが支えていますが、想い出を語れば...涙、叶わなかった思いを語れば...涙、棺の中で眠るMuminさんを見れば...涙です。しかし、突然のことですから、予め準備万端だった訳ではありません。経済的な問題に直面し、悲しみに浸ってばかりにもいきません。病院でICUに入るにも前金を要求され、医療費を払わねば亡骸を引き取ることもできません。葬儀までの間、ご遺体を安置する葬祭場も...、前払いが必要でした。
『何事も...金、次第!?』

 此処までは、皆さんの助けや協力を得て、なんとか辿り着きました。しかし、今、不安なことが...ひとつあります。事あるごとに、長女が私に訊きます...「こんな時、日本ではどうするの?」と。その度ごとに、判で押したような返事をしている私自身に気付きます...「そんなに日本を意識しなくてもいいよ!」と。そして、最終的に彼らが選んだのが...火葬でした。それは、Muminさんが望んでいたことかもしれませんが...、実は避けて欲しかった結論でした。

 私が高校1年生の時、毎日、一緒に居た祖母が逝き、初めての火葬を経験しました。祖母が“窯”に入ってからどれほどの時間過ぎたのか、やがて祖母が出てきた時、その骨を探しました。しかし、目の前にあったのは、ボール紙が燃え尽きたような...灰と“白い炭”でした。
『おばあちゃんは...どこ?
 えっ、これが...おばあちゃん?!』
その時に受けたショックは、まだ、きのうのことのように憶えています。

 私はフィリピン式の火葬を知りません。
身近なフィリピン人に訊くと...、
遺体を棺から出すそうです。
窯に入れるようすをガラス窓越しに見ることができるそうです。
別の者が言います...、
遺体が起きあがるらしい...、髪の燃える音が聞こえてくる...
『まさかっ!!』

 彼らにとっての火葬は“日本式の葬儀方法”...、遺体を焼いて灰になる...こと。
多分、初体験であり...、想像そのもの、或いは、この程度のことだと思います。
それが4日の朝、現実となります。
彼らが愛した人が灰になる...、灰になった...ことを、どう受け止めるか?

************ さらんご~ら ******************
さらんご~ら[saranggola]:フィリピンの言語、タガログ語で「凧」の意。
【用  法】大空を自由に飛び回る凧に託して、フィリピンでの気ままな暮らしぶりを表現。
【現  実】凧糸の端をカミさんにしっかりと握られ、自由、気ままなのは、凧糸の長さ分だけ。
【同意語】お釈迦さまの掌の上から出られない『孫悟空』。
【ウエッブサイト】さらんご~らのフィリピン隠居暮らし どっぷり15年目
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後一頑張!

こんばんは、さらんご~らさん。

色々大変でしょうが、後一頑張してくださいね。

私の町でも、昔はご遺体が焼かれているのを見る事が出来ました。私は見た事が有りませんし、見たくもありませんが、聞いた話はフィリピンで言われている通りでしたよ。
不謹慎な比喩かも知れませんが、スルメを炙った時のようになるそうです。
まぁ、土葬も火葬も同じようなものだと思うようになりました。生きているうちが華ですね。

これは書き込みをしたことが有るかも知れませんが、日本に働きに来ていたフィリピン人が亡くなって、相談を受けた事があります。
その時、ご遺体がねているアパートに行ったのですが、ご遺体の頭の所にカゴが下げられていて、お金が入れられていました。フィリピン人のカンパですね。こうした時の助け合う精神は、日本人より強い気がしましたよ。

Re.後一頑張!

yu...、想像すると怖いですね。
4日...ドタキャンしちゃおうかなぁ?!
これも、経験ですね。

 確かに、フィリピン人のお付き合いには頭が下がります。
今夜も、何人ぐらいの人がいたでしょうか?
皆さんと一緒に、夕ご飯をご馳走になってきました。

 その...、何と言いますか、芸能人のようなド派手な葬儀はできませんが、皆さんの助けや協力で、何とかなってしまうのですね。あと2日、頑張ります!!
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